コロナ禍の保育現場で

乳幼児ばかりの保育園では、子どもたち同士が距離を置けるわけもなく、ソーシャルディスタンスなんてまず不可能
毎日が子どもたちの涙とよだれと食べこぼしにまみれて、顔面でくしゃみされることもあれば、おしっこ、うんちも当たり前

抱っこして、おんぶして、じゃれあって・・
それが保育で、「今はコロナだからそれやめようね」なんて聞ける乳幼児がいるはずもありません

そんな感染予防の限界なんてとっくに超えている現場でも、やれることはやる!
そのスタンスで、私たちも日々取り組んでいます

 

スタッフも子どもも感染リスクを抱えているのはお互いさまで、それは子どもたちのお母さんやお父さんも一緒

医療従事者以外にも、コロナ禍でも止まることのできない職場もある、人もある
だから、私たちはできる限りの予防と対策をして、今日も変わらず子どもたちに溢れる愛を注ぐだけ

スタッフたちも皆同じ意識で、ただ目の前にいる子どもたちが安全に笑顔で過ごせているかを、毎日見届ける

 

 

乳幼児にはアルコール、次亜塩素酸は使いたくないな、というのが正直なところ
(ちょうど次亜塩素酸が効果なしという発表が先日ありましたね、あれで多くの保育がドッカーンひっくり返ったことでしょう)

 

アマナでは乳幼児にも安心して使える「スーパールミチタンスプレー」を使用しています
手指の消毒や机や床清掃に使ったり、マスクや全身をスプレーしてコーティングしたり♪

 

 

 

そして先日、友人でもありお世話になっている中小企業診断士の山本としえさんがふらりと来て
「保育園で使ってください」とマスクを寄付してくださいました!

 

 

中小企業診断士の有志のみなさんと、こうして病院や市役所や保育園を自らまわってマスクを届けてくださっているそう。

まだまだ貴重なマスク、本当に助かります!
有難く使わせて頂きます。

本当に、いつも痒い所に手が届く山本さん
添えられていたお手紙の、コロナ禍でも保育現場でがんばるスタッフたちへの労いの言葉を読んで、思わず涙がこぼれました。

コロナ禍でも変わらず保育園で働くスタッフたちへ、余るほどの称賛の言葉をかけてもらえて、また明日からも頑張ろうとなによりの活力になりました。

ありがとうございました。

 

園長