アマナの前にある小さなテナントの花壇
手入れもされずに草ぼうぼうだったのを
管理人さんに「子どもたちと畑にしてもいいですか?」と聞いてみると
快諾くださったので2年前から小さな畑になりました。
畑作業はお手の物のベテランスタッフが、土壌改良から施肥までしてくれたおかげで
毎シーズン、驚くほど立派な季節の野菜が採れるのです。
子どもたちも、毎日水やりをしたり
日に日に大きくなる野菜を観察したり
自分の手でもいだピーマンがその日のごはんの上に乗っていたり
本当に猫の額ほどの花壇ですが
おかげさまで本当にありがたい食育を経験させてもらっています。
想像以上に、まるまると肥えた芋がゴロゴロと掘れました!
子どもって本当に、掘るの好きですよね(笑)
でも、それよりも好きなのが芋のつる!
このつるを手に「お散歩いくのー」とペット扱いしたり
つるを引っ張り合って綱引きしたり
つるをみんなでかぶって「お布団♡」って
給食目前ですけど、つるに夢中で全然中に入ってくれない2歳児たち!
「みんなでお芋、食べちゃおうかなー」って言ってもつるに夢中
「なごみさんの給食、できてるかなー」って言ってもうつるを離さない
困ったスタッフ
「つるも中に入ろうっか!」と、愛しのつるが中に入ると喜んで一緒に中に入ってきた!
さて、このつる、どうするか・・・
子どもたちが目をキラキラさせてつるの行方を見守ってるもんだから
土まみれのつるも無下に扱えない
というわけで
園内にをつるでディスプレイしました。
ちょっと園内がワイルド仕立てになりまして
床は土でややじゃりじゃりしてますけど
子どもたちは大喜び!
さて、と
つると葉が枯れ果てた明日以降、どうしようっかなぁ~(*´艸`*)
園長