開園して以来、月に一度は
みんなががんばっていること
「検便!」
検便は保育士さんには当たり前なんですよね
私は学園祭で焼きイカ当番になった20ウン年前にイヤイヤ提出した検便が最後
割りばしで採取して小さなジップロックに入れて茶封筒で郵送してましたけど・・
(よくよく考えると恐ろしい提出方法です)
今では検便がこんなに進化しているとは!!
プラスチックケースのスティックタイプですよ。
割りばしでとらずに、スティックでこするだけ♪
そして、検便といえばぎょう虫検査?という認識の甘さ
ぎょう虫だけでなく、赤痢菌、チフス、パラチフスA、サルモネラ、腸管出血性大腸菌、など検査しているそうなんです。
毎月の検査結果報告書が届くと、わかっていても毎回ドキドキしてしまいます
そして、スタッフたちと話して驚いたのが
検便スタイルが多種多様だったこと!!
自分のスタイルがスタンダードで
これで迷いなく全員しているものだと思い込んでいると
他人の検便スタイルを聞いて「ええーー!?」「なるほど~!」「いやいやいや・・」と、本当に多種多様
なんでもそうですね
人の分だけ、それぞれのスタンダードがあって
固定されたらそれが固定概念になって・・
だから、人の話を興味をもって聞いてみる
その人、その人のスタンダードを知る
いいな、と思えば一度取り入れてみる
おお、これいいやん♪
となれば世界が広がる
すっかり凝り固まってしまうのは、歳のせい?性格?・・・・うう~ん、便秘?
いつでも柔軟に、軽やかに、流れるように、生きていきたいですね~♪
園長